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大阪NPOセンターは、能登半島地震により被災した地域の応援をするCSOに対して地域復興に必要となる事業活動の資金を支給する「能登半島地震応援金」を実施しています。今回、当センターが応援する9団体の活動レポートをお届けします。被災地支援に取り組む方々の思いや現地の状況をご覧いただき、活動の応援、ご支援をお願いできれば幸いです。

【団体名】福井大学医学部能登半島地震災害支援チーム

【事業名】
被災地を笑顔に! 心と心の絆をむすび隊 石川県能登町復興支援プロジェクト

【活動概要】
本事業では、令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨により被災した石川県能登町において、福井大学医学部災害支援チームとして中長期的な健康・生活支援活動を実施した。活動は令和6年4月より開始し、仮設住宅入居直後から継続的な訪問支援を行った。主な活動として、仮設住宅入居者への全戸訪問、健康相談、血圧測定等の健康管理支援、DVT(深部静脈血栓症)検診、フレイル予防を目的とした運動指導や健康講話を実施した。また、住民同士の交流機会を目的に、季節行事やレクリエーション、ものづくり活動、茶話会等も継続的に開催した。さらに、アロマハンドマッサージ等による心理的ケアを通じて、孤立予防やコミュニティ再構築支援にも取り組んだ。活動は医師、看護師、臨床検査技師、大学教員、医学生、看護学生、大学院生等で構成されたチームにより実施し、被災地のニーズに応じた継続的支援を行った。また、本活動は学生・大学院生にとって、被災地における実践的な学びの機会ともなった。

【応援金を活用したことによる成果】
応援金を活用したことで、能登町に対する継続的な支援活動を実施することができた。特に、交通費等の支援により、福井県から定期的に現地を訪問し、仮設住宅入居者への健康相談や交流支援を継続することが可能となった。継続的な訪問やイベント開催を通じて、住民との信頼関係が形成され、健康状態や生活課題の把握につながった。また、健康教室や交流活動を通じて住民同士の自然な交流が生まれ、コミュニティ形成の促進にも寄与した。さらに、DVT検診や健康講話を実施することで、災害関連疾患の予防や健康意識の向上につなげることができた。加えて、医学生・看護学生・大学院生が継続的に活動へ参加し、被災地支援に関する実践的な学びの機会となった。

【SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/fukudai_disaster/