5月中旬より大阪NPOセンターのインターン生として活躍してくださった松澤さん。
2か月のインターンを経て、7月末でインターンが終了します。
終了を控えた今の気持ちなどを、インタビューしました。
インターンで得た新たな発見はなんですか
インターン中は、職員の方をはじめ、社会人の方々の仕事を間近で見てきました。交流する機会があることは勿論、情報共有や伝達方法、職務分担など、現場だからこそ知ることができたと思います。サークル活動や大学ゼミとは違う、“仕事”への向き合い方・意識を学べた貴重な経験でした。また、労基法の就業規則や労働条件など、アルバイトをしていた時にはあまり意識しなかった労務へ興味を持つきっかけを得ました。
PC業務もおおかったため、ワードやエクセルの機能についても学ぶ機会がありました。大学では触れることのなかったPCのワードやエクセルの応用機能や異なる機種の使い方にも慣れることができました。
インターンをするメリットはなんですか
資料作成や整理、情報誌やチラシの整理など、インターン業務に取り組む中で、さまざまな課題や疑問に直面しました。インターン中、効率的に迅速に進めることができず、反省することが多くありました。課題に向き合うことで、必然的に新たな知識を得て、新たな目標を設定する習慣ができたと感じます。NPO法人の設立申請・運営に関する自主学習や、実務に携わる職員の方から直接学ぶことで、事務所の業務への理解が深まったように感じます。このようなインターンならではの経験が、学びのモチベーションを高めてくれました。
今後の活動について教えてください
11月30日にはCSOフォーラムが開催されます。6月末以降は、主にCSOフォーラム関連の業務に携わってきたので、実際にフォーラムがどのように進行されるのかを参加して見たいと思っています。また、参加団体の方々から、直接お話を聞き、刺激を受けられることを楽しみにしています。
インターン終了を前に一言お願いします
北浜事務所の職員の方々が、丁寧に業務指導してくださり、質問にも親身に答えてくださったことと、さまざまな業務に挑戦させていただけたことで、限られた短い期間ながら非常に充実したインターンシップとなりました。また、実際に行動することで得られる貴重な経験があるということ、新たな環境に身を置き、挑戦することの大切さを改めて実感しました。この経験を活かし、主体的に学びを続けていきたいと思います。